経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第13回研究会@山梨大学甲府キャンパス (10月5日-6日)
第13回研究会案内
第13回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。日時:2019年10月5日(土)14:00 - 6日(日)11:30
会場:山梨大学甲府キャンパスA2号館12教室
住所: 〒400-8510 山梨県甲府市武田4-4-37
開催主旨
近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。重要日程
参加申込・発表申込 受付開始 2019年 6月28日(金)講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2019年 9月13日(金)
採択通知 2019年 9月18日(水)
論文投稿〆切 2019年 9月30日(月)14:00
研究会プログラム公開 2019年 10月2日(水)
研究会当日 2019年 10月5日(土) - 6日(日)
講演申込
本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
論文投稿
A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。
プログラム
日時:2019年10月5日(土)14:00 - 6日(日)11:30会場:山梨大学甲府キャンパスA2号館12教室
発表時間:20分(含む質疑応答)
Note: PDFのパスワードは一定期間後解除されます。
ご発表者の方へ:
会場では備え付けのPCはございませんので,おそれいりますがPCをご持参ください.
1日目
オープニング(14:00):
セッション1(14:10-15:10):司会 菊地剛正(三菱UFJ信託銀行)
マルチエージェント強化学習による ダイナミックプライシングを用いたシェアサイクル運用システムの研究
矢嶋耕平 and 倉橋節也 (University of Tsukuba)
特許文書ベクトルを用いた類似企業の選定
Shohei Fujiwara, Yusuke Matsumoto, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi (Keio University)
Twitterにおける株式のインフルエンサーの特定
片山慎也, 菅愛子 and 高橋大志(慶應義塾大学)
15:10~15:40 break
セッション2(15:40-17:00):司会 高橋 大志(慶應義塾大学)
科研費の共同研究関係に基づく知識移転の系譜 ~科研費データベースからゲートキーパーを検出する~
Masanori Fujita(National Graduate Institute for Policy Studies) and Takato Okudo(the Graduate University for Advanced Studies)
クロスフィールドを考慮したスターサイエンティストの特徴の分析
Masanori Fujita(National Graduate Institute for Policy Studies), Naito Sugai(Tokyo Institute of Technology), Koichi Sumikura(National Graduate Institute for Policy Studies) and Kanetaka Maki (Waseda University)
大規模ニューステキストを用いた因果関係ネットワーク構築の試み
Ying Zhang, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi. (Keio University)
退職後の資金形成・取崩しを表現するエージェントモデル
Takamasa Kikuchi and Hiroshi Takahashi (Keio University)
技術交流会:17:30-20:30(予定)
※技術交流会には,実費がかかります。(領収書はでません。)
2日目
セッション3(9:30-11:10):司会 倉橋 節也(筑波大学)
GPT-2を用いた回答文生成ならびにLSTMによる景気変動予測のテキスト分析
Yoshihiro Nishi, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi(Keio University)
実数値GAを活用した深層学習モデルにおけるパラメータとインプットデータの重
要度の推計
Takahiro Obata and Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)
日本の上場企業における労働分配率の決定要因の検討
Akihiro Matsumoto, Aiko Suge and Hiroshi Takahashi(Keio University)
飲食企業と非正規雇用者の労働市場のモデル化検討
徐晃生, 菅愛子 and 高橋大志(慶應義塾大学)
人工市場モデルを用いたデータ取引市場におけるプラットフォーム戦略に関する研究
Keiko Mizunuma and Setsuya Kurahashi(University of Tsukuba)
11:10~11:20
研究会案内・事務連絡
クロージング
※1 プログラムは諸事情により変更の可能性があります。
※2 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。
対象分野
第13回SIG-BI研究会 運営体制
主査
プログラム委員長
審査委員長
実行委員長
現地実行委員長
EasyChairの使い方
EasyChairのアカウントの作成方法
すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
(過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。
User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。
アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。
EasyChairから著者・論文情報を入力する
EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。
著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。
和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
Titleには、発表タイトルを入力してください。
Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。