第3回研究会
第3回研究会案内
第3回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。日時:2015年11月13日(金)9:30 - 17:50
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎
住所:〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
招待講演
「IBM Watsonが開くコグニティブ・コンピューティングの世界」中野 雅由 (日本アイ・ビー・エム)
「東京証券取引所におけるHigh Frequency Tradingの分析」
保坂 豪 (東京証券取引所)
開催主旨
近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。第3回SIG-BI研究会では、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本研究会は、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。重要日程
参加申込・発表申込 受付開始 2015年 8月1日(土)講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2015年 9月25日(金)
採択通知 2015年
研究会プログラム公開 2015年 10月16日(金)
論文投稿〆切(延長しません) 2015年 10月23日(金)
研究会当日 2015年 11月13日(金)
講演申込
本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
論文投稿
A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。
対象分野
プログラム
日時:2015年11月13日(金)9:30 - 17:45会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムルーム
テーマ:ビジネスとAI
9:30~9:40
主査挨拶
9:40~10:00
増配と自社株買いの情報効果
内山朋規(首都大学東京),高橋大志(慶應義塾大学)
ポートフォリオ選択アルゴリズムOLMARの 実践的評価
Kazunori Umino (Tokyo Institute of Technology), Takashi Yamada (Yamaguchi University), Takao Terano (Tokyo Institute of Technology)
金融機関のALM運営を考慮した破綻伝播のエージェントモデル
菊地 剛正(東京工業大学), 山田 隆志(山口大学), 高橋 大志(慶應義塾大学), 寺野 隆雄(東京工業大学)
10:40~10:50 break
セッション2: 司会 倉橋節也(筑波大学)
10:50~11:10
小売業におけるサービス改善プロセスのシミュレーション
田中 祐史(東京工業大学), 寺野 隆雄(東京工業大学)
エージェントベースゲーミングを用いた電力市場メカニズムの研究
倉橋節也(筑波大学)
Analyzing the Phase Transition Dynamics in Social Contagion by an Agent-Based Inverse Simulation
Kazumoto Takayanagi (University of Tsukuba), Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)
13:20-14:30 【合同企画】優秀賞記念講演(シンポジウムスペース)
招待講演: 司会 高橋大志(慶應義塾大学)
14:40 - 15:30
招待講演1 「IBM Watsonが開くコグニティブ・コンピューティングの世界」
中野 雅由 (日本アイ・ビー・エム)
招待講演2 「東京証券取引所におけるHigh Frequency Tradingの分析」
保坂 豪 (東京証券取引所)
16:30~16:45 break
セッション3: 司会 倉橋節也(筑波大学)
16:45~17:05
ライブマイグレーションの影響を考慮して機器集約を実現するLinuxコンテナ配置手法の提案
沖津 健吾(NTTソフトウェアイノベーションセンタ), 村山 隆彦(NTTソフトウェアイノベーションセンタ)
Improving Motivation in Survey Participation by Question Reordering
Rohit Kumar Singh (The University of Tokyo), Vorapong Suppakitpaisarn (The University of Tokyo)
Development of Power Monitoring System to Support Fair Operation of Data Center to the Customers
Akhmad Alimudin (Politeknik Eletronika Negeri Surabaya), Ferry Astika Saputra(Politeknik Eletronika Negeri Surabaya), Hikmatulloh Hari Mukti(Politeknik Eletronika Negeri Surabaya), Meis Musida (XL Axiata Tbk)
クロージング:主幹事
参加について
研究会への参加は無料です.主催
人工知能学会 経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会(SIG-BI)主査
幹事
EasyChairの使い方
EasyChairのアカウントの作成方法
すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
(過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。
User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。
アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。
EasyChairから著者・論文情報を入力する
EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。
著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。
和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
Titleには、発表タイトルを入力してください。
Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。