第4回研究会
第4回研究会案内
第4回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。日時:2016年3月19日(土)
会場:沖縄県石垣市 大濱信泉記念館
住所:〒907-0004 沖縄県石垣市登野城2-70
開催主旨
近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。第4回SIG-BI研究会では、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本研究会は、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。重要日程
参加申込・発表申込 受付開始 2015年 11月20日(木)講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2016年 1月30日(土)
採択通知 2016年 2月5日(金)
研究会プログラム公開 2016年 2月26日(金)
論文投稿〆切(延長しません) 2016年 2月26日(金)
研究会当日 2016年 3月19日(土)
講演申込
本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
論文投稿
A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。
参加申し込みについて
第4回SIG-BI研究会への参加は無料です.第4回研究会は,第10回社会システム部会研究会(3/16-18)と同会場にて連続開催となります. 研究会の事前登録は下記のWEBサイトから可能です.WEB上にて,該当するチケットを選択してください.
http://socsys010.peatix.com
対象分野
プログラム
日時:2016年3月19日(土)9:30 - 18:00会場:沖縄県石垣市 大濱信泉記念館
9:30~9:40
主査挨拶
9:40~10:00
実データに基づく宅配便物流の地域集約方式による効率化の研究
黒瀬 雄太(東京工業大学) 寺野 隆雄 (東京工業大学)
将来電力ネットワークにおける分散型リアルタイムプライシングの提案とエージェントシミュレーションによる検証
三浦 政司(鳥取大学) 和田 一真(鳥取大学) 櫻間 一徳(鳥取大学)
スーパーマーケットの売上と商品数のベキ的相関
石川 温(金沢学院大学) 藤本 祥二(金沢学院大学) 水野 貴之(国立情報学研究所) 渡辺 努(東京大学)
マイナス金利を考慮した インターバンクネットワークの安定性についてのシミュレーション
菊地 剛正(東京工業大学) 國上 真章(東京工業大学) 山田 隆志(山口大学) 高橋 大志(慶応義塾大学) 寺野 隆雄(東京工業大学)
ソフト・コンピューティングによるポートフォリオ・リスク低減モデルの提案
Kazunori Umino(Tokyo Institute of Technology) 山田 隆志(山口大学) 寺野 隆雄(東京工業大学)
サプライチェーン上の製造工場における部門連結を考慮した運用最適化
Masaki Kitazawa(Tokyo Institute of Technology) Atsushi Yoshikawa(Tokyo Institute of Technology) Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)
11:40~13:00 break
セッション2: 司会 兼田 敏之(名古屋工業大学)
13:00~13:20
身の丈型再開発プロジェクトにみる事業採算リスクマネジメントに関する研究
Yumi Miyano(Nagoya Institute of Technology) Takashi Yamasaki(The Urban Institute Spacia) Tatsuto Suzuki(Nagoya Institute of Technology) Akira Ota(Nagoya Institute of Technology) Toshiyuki Kaneda(Nagoya Institute of Technology)
電話帳データを活用した都市のスケーリング指数の観測
大西 立顕(東京大学) 水野 貴之(国立情報学研究所) 清水 千弘(シンガポール国立大学) 渡辺努(東京大学)
Webマーケティングデータの施策利用における疎データ問題と解決法の概観
Takumi Uchida(University of Tsukuba) Kenichi Yoshida(University of Tsukuba)
創業企業のパフォーマンス比較と外部支援の効果の分析
柳田 浩孝(筑波大学) 倉橋 節也(筑波大学)
14:20~14:30 break
セッション3: 司会 倉橋 節也(筑波大学)
14:30~14:50
ティックデータを用いたニュース記事分析
Keiichi Goshima(Tokyo Institute of Technology) Hiroshi Takahashi(Keio University) Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)
メタファを用いた高齢者向けゲーミフィケーションの提案
桶川 聖矢(東京理科大学) 高橋 B 徹(東京理科大学) 宮部 博史(東京理科大学)
フィンテックの企業価値評価
諸 明秀(慶應義塾大学) 高橋 大志(慶應義塾大学)
15:30~15:40 break
セッション4: 司会 高橋 大志(慶應義塾大学)
15:40~16:00
企業間提携を支援するシステムの制度設計シミュレーション
向井 大誠(東京工業大学) 寺野 隆雄(東京工業大学)
ナラティブ・アプローチによるマンガテキスト開発手法の提案~防災マンガテキストを例に~
梅津 友亮(東京理科大学) 高橋 B 徹(東京理科大学) 宮部 博史(東京理科大学)
商品重量を用いたスーパーマーケット再来店予測モデルの構築
田中 孝昌(NTTデータ) 津田 和彦(筑波大学) 濱口 智大(NTTデータ) 西郷 拓海(NTTデータ) 西巻 孝祥(NTTデータ) 高橋 理沙(NTTデータ)
避難訓練における個人の行動特性分析のセンサデータを使った簡易化の提案
中川 勝哉(東京理科大学) 高橋 B 徹(東京理科大学) 高橋 聡(構造計画研究所) 宮部 博史(東京理科大学)
クロージング
第4回SIG-BI研究会 運営体制
主査
プログラム委員長
審査委員長
実行委員長
主催
人工知能学会 経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会(SIG-BI)主査
幹事
EasyChairの使い方
EasyChairのアカウントの作成方法
すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
(過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。
User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。
アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。
EasyChairから著者・論文情報を入力する
EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。
著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。
和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
Titleには、発表タイトルを入力してください。
Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。