経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第12回研究会@サザンビーチホテル&リゾート沖縄 (3月19日)

第12回研究会案内

第12回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。
日時:2019年3月19日(火)13:20-17:20
会場:サザンビーチホテル&リゾート沖縄 3F
住所: 〒901-0306 沖縄県糸満市西崎町1-6-1

会議風景1 会議風景2

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

参加申込・発表申込 受付開始    2019年 1月21日(月)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2019年 2月22日(金)
採択通知               2019年 2月26日(火)
論文投稿〆切             2019年 3月13日(水)14:00
研究会プログラム公開          2019年 3月15日(金)
研究会当日               2019年 3月19日(火)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

プログラム

日時:2019年3月19日(火)13:20-17:20
会場:サザンビーチホテル&リゾート沖縄 3F
発表時間:20分(含む質疑応答)
(一括ダウンロード用PDF LINK )

ご発表者の方へ:
会場では備え付けのPCはございませんので,おそれいりますがPCをご持参ください.
プロジェクタの端子はHDMIが対応しております.



主査挨拶(13:20-13:30):寺野 隆雄(千葉商科大学)

セッション1(13:30-14:50):司会 高橋 大志(慶應義塾大学)

利用者均衡を満たす混雑予測を用いた最適人流制御
山田 広明(富士通研究所), 神山 直之(九州大学 / JSTさきがけ),岩下洋哲,大輪 拓也,大堀 耕太郎 (富士通研究所)

シナジー効果の測定と企業行動
Yusuke Matsumoto,Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)

スタートアップ企業のパフォーマンスに対する外部支援の因果分析
柳田 浩孝, 倉橋 節也(筑波大学)

高級寿司割烹店におけるCRMを目的とした顧客行動研究 *
Kiyotaka Shin, Xueyin Qu, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)


14:50~15:20 break

セッション2(15:20-17:00):司会 倉橋 節也(筑波大学)

自律分散型生産システムのための市場メカニズムの検討 ―企業群全体の生産性と各企業の収益の改善を目指して―
小峰賢太,齋藤美紀,中藤愛子, 佐々木一晋, 林久志 (産業技術大学院大学)

エージェントシミュレーションによる 農業経営の持続性検討
軽部 勲, 倉橋 節也(筑波大学)

中国株式市場におけるニュースと曜日効果に関する研究 ‐金融極性辞書を用いた分析‐ *
Xueyin Qu, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)

ウェーブレット解析を用いた株式市場の構造解明 *
Junsuke Senoguchi(Nagoya University of Commerce and Business), Takahiro Obata, Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)

個人のライフプランニングに係るエージェントモデル *
Takamasa Kikuchi, Hiroshi Takahashi (Keio University)


17:00~17:10

研究会案内・事務連絡

17:10~17:20

クロージング(主査)


※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。
* 構想発表

対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第12回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
    (過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
    EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。 User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。 アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。

    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
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