経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第16回研究会@オンライン開催 (8月29日)

第16回研究会案内

第16回SIG-BI研究会を下記日程で開催します。
日時:2020年8月29日(土)
会場:オンライン開催

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

参加申込・発表申込 受付開始    2020年 6月29日(月)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2020年 8月7日(金)
採択通知               2020年 8月12日(水)
論文投稿〆切            2020年 8月24日(月)14:00
研究会プログラム公開         2020年 8月27日(木)
研究会当日             2020年 8月29日(土)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

プログラム

日時:2020年8月29日(土)13:00-17:30
会場:オンライン開催 (Zoom)
発表時間:20分(含む質疑応答)
Note:PDFにはパスワードがかかっています。 (一括ダウンロード用PDF LINK )


オープニング 13:00:寺野 隆雄 (千葉商科大学)

セッション1(13:10-14:30):司会 後藤 裕介 (岩手県立大学)

AIによる国・地域特性を考慮したCOVID-19感染拡大抑制施策の効果分析
野呂 智哉 (富士通研究所), 加藤 孝史(富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社), 福田 茂紀, 浅井 達也, 岩下 洋哲, 藤重 雄大, 福田 貴三郎 and 大堀 耕太郎 (富士通研究所)

特許データを用いた製薬企業の戦略に関する研究
米村 崇, 松本 裕介 , 菅 愛子 and 高橋 大志 (慶應義塾大学)

交渉エージェントを用いた工場内無人搬送車システムの検討
Daimotsu Kato, Shohei Yada and Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)

経営者の容姿が企業行動に与える影響に関する研究
深澤 あゆみ and 高橋 大志 (慶應義塾大学)


14:30~15:00 break

セッション2(15:00-16:00):司会 菊地 剛正 (MUFG資産形成研究所)

要約文章生成と意味類似度による株式市場におけるニュース記事の影響度の測定
Jun Noya and Hiroshi Takahashi (Keio University)

働き方と生産性の相互作用分析のためのミーティング検知手法
矢田 昇平, 加藤 大望 and 倉橋 節也 (筑波大学)

日本のガス市場におけるダイナミック・プライシングモデルに関する研究
Myeongseok Heo(Keio University), Eiji Murakami(Azbil Kimmon Corporation, Keio University) and Hiroshi Takahashi (Keio University)


16:00~16:30 break

セッション3(16:30-17:30):司会 村上 英治 (アズビル金門)

アンケートデータを用いた退職前後世代の資産状況・家計収支の分析
Takamasa Kikuchi(MUFG資産形成研究所, Keio University) and Hiroshi Takahashi (Keio University)

DEAによるシミュレーション・ログ集合の分類
國上真章 (Tokyo Institute of Technology), 菊地剛正 (Keio University) and 寺野隆雄 (Chiba University of Commerce)

暗号資産がポートフォリオのリスクリターン特性に与える影響に関する分析
Mengyao Liu (Keio University), 上瀧 弘晃 and 高橋 大志 (慶應義塾大学)


17:30

研究会案内・事務連絡:

17:30

クロージング:寺野 隆雄 (千葉商科大学)


※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。


対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第16回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄(千葉商科大学)
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
    (過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
    EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。 User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。 アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。

    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
    ページのトップへ戻る