経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第11回研究会@慶應義塾大学日吉キャンパス(1月19日)

第11回研究会案内

第11回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。
日時:2019年1月19日(土)13:45-18:30
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 中会議室
住所:〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

会議風景1 会議風景2

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

参加申込・発表申込 受付開始    2018年 11月16日(金)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2018年 12月21日(金)
採択通知               2018年 12月25日(火)
論文投稿〆切             2019年 1月14日(月)14:00
研究会プログラム公開          2019年1月16日(水)
研究会当日               2019年 1月19日(土)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

プログラム

日時:2019年1月19日(土)13:45-18:30
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎2F 中会議室
発表時間:20分(含む質疑応答)
(一括ダウンロード用PDF LINK )


主査挨拶:寺野 隆雄(千葉商科大学)

セッション1(13:45-15:45):司会 高橋 大志(慶應義塾大学)

企業間人材P2P型シェアリング・プラットフォームのマルチエージェント・シミュレーションによる評価
齋藤 美紀,小峰 賢太, 中藤 愛子, 佐々木 一晋, 林 久志 (産業技術大学院大学)

エージェントシミュレーションを活用した下北沢駅周辺店舗の賃料要因分析
張 震坤, 太田 明, 菅 愛子 (Keio University), 兼田 敏之 (Nagoya Institute of Technology), 高橋 大志 (Keio University)

マルチエージェトシミュレーションによるシェアサイクル運用システムの検証 *
Kohei Yashima, Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)

中国株式市場を対象とした金融極性辞書の構築と検証
瞿 雪吟, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)

購買履歴と回遊データに基づく小売店舗における商品位置推定モデルの提案 *
趙 陽陽, 後藤 裕介 (岩手県立大学), 森田 裕之 (大阪府立大), 南野 謙一, 渡邊 慶和 (岩手県立大学)

機械学習を用いた高級焼肉店における顧客購買データ分析及びフィンテック応用に関する研究
Kiyotaka Shin, Aiko Suge, Yasuo Yamashita, Hiroshi Takahashi (Keio University)


15:45~16:15 break

セッション2(16:15-18:15):司会 倉橋 節也(筑波大学)

シナジー効果の測定と企業行動との関係性:日本企業を対象とした分析
Yusuke Matsumoto, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)

M&Aとゲーミングシミュレーション *
持井 美紅, 倉橋 節也 (University of Tsukuba)

感情分析とテキスト分析を通じて見える経営者の特性と企業の関係 -日経225社を対象にした分析-
Atsutaka Saisho, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)

財務情報、統計情報等を利用した監査リスク分析手法に関する研究 *
Tadataka Hosoo, Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)

カテゴリーの異なるニュースを用いた日本株式市場の分析:高頻度データおよびLSTMによるニュース分類
Liliko Takayama, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)

ニュースと商品先物価格の関連性についての分析 ―トウモロコシ 大豆 小麦― *
Takema Ito, Aiko Suge, Hiroshi Takahashi (Keio University)


18:15~18:20

研究会案内・事務連絡

18:20~18:30

クロージング(主査)


※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。
* 構想発表

対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第11回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
    (過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
    EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。 User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。 アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。

    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
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