経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第9回研究会@沖縄産業振興センター(3月17日)

第9回研究会案内

第9回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。
日時:2018年3月17日(土)10:40-16:00
会場:沖縄産業振興センター 304
住所:〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄1831番地1

会議風景1 会議風景2

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

参加申込・発表申込 受付開始    2018年 1月22日(月)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2018年 2月16日(金)
採択通知               2018年 2月20日(火)
論文投稿〆切             2018年 3月6日(火)
研究会プログラム公開          2018年3月14日(水)
研究会当日               2018年 3月17日(土)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

プログラム

日時:2018年3月17日(土)10:40-16:00
会場:沖縄産業振興センター 304
発表時間:20分(含む質疑応答)


主査挨拶(10:40-10:50):寺野 隆雄(東京工業大学)

セッション1(10:50-11:50):司会 高橋 大志(慶應義塾大学)

売買履歴の分析による古着売買の価格査定支援モデルの提案
高島 悠佑(岩手県立大学), 後藤 裕介(岩手県立大学), 南野 謙一(岩手県立大学), 渡邊慶和(岩手県立大学)

ビジネスゲームを用いたプレイヤーのビジネススキル評価 *
Hiroki Kuno(Tokyo Institute of Technology), Shinichiro Yamauchi(SOUSAKU Co.Ltd.), Hikaru Uchida(AOYAMA GAKUIN university), Atsushi Yoshikawa(Tokyo Institute of Technology), Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)

賑わいと再開発のシミュレーション&ゲーミング **
兼田 敏之(名古屋工業大学)


11:50~13:00 lunch break

セッション2(13:00-14:00):司会 倉橋 節也(筑波大学)

スマートメーター・ゲートウェイに対する設置コスト問題への進化計算の適用
Ryoma Aoki(Tokyo Institute of Technology), Takao Terano(Tokyo Institute of Technology), Masaki Kitazawa(Tokyo Institute of Technology)

フォールトラインが組織の成果に及ぼす影響
Fumiko Kumada(Universty of Tsukuba), Setsuya Kurahashi(Universty of Tsukuba)

シミュレーションのログ分析手法を用いたビジネスゲームのファシリテーション支援枠組みの提案 *
Takamasa Kikuchi(Keio University), Masaaki Kunigami(Tokyo Institute of Technology), Takashi Yamada(Yamaguchi University), Hiroshi Takahashi(Keio University), Takao Terano(Tokyo Institute of Technology)


14:00~14:20 break

セッション3(14:20-15:20):司会 後藤 裕介(岩手県立大学)

高頻度データを用いたジャンプリスクの計測~新興国債券市場への波及効果~
Senichiro Igata(Sumitomo Mitsui Trust Bank, Limited), Aiko Suge(Keio University), Hiroshi Takahashi(Keio University)

クラウドソーシングを活用したアイデア投稿サイトのデザイン
香村 彰利(筑波大学), 倉橋 節也(筑波大学)

エージェントシミュレーションによるトラック配送業の多重下請け構造の研究
Arihiko Kawaguchi(Universty of Tsukuba), Setsuya Kurahashi(Universty of Tsukuba)


15:20~15:40

研究会案内・事務連絡

15:40~16:00

クロージング(主査)


※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。
* 構想発表
** 話題提供

対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第9回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(岩手県立大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
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    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
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