経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第21回研究会@慶應義塾大学日吉キャンパス & オンライン開催 (変更の可能性有) (2022年9月18日)

第21回研究会案内

第21回SIG-BI研究会を下記日程で開催しました。活発な議論ありがとうございました。
日時:2022年9月18日(日)
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス & オンライン開催 (変更の可能性有) 
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 中会議室 & オンライン(Zoom)
住所: 〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1

開催主旨

 近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。

重要日程

発表申込 受付開始    2022年 7月11日(月)
講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2022年 9月5日(月)
採択通知               2022年 9月7日(水)
論文投稿〆切            2022年 9月12日(月)14:00
研究会プログラム公開         2022年 9月15日(木)
研究会当日             2022年 9月18日(日)

講演申込

本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。
論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(英語120words程度もしくは日本語300字程度)」「キーワード(3つ以上)」「発表方法((a)オンライン発表,(b)現地発表もしくはオンライン発表 の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
※(b)現地発表もしくはオンライン発表を選択した場合でも、会場の制約等、諸事情によりオンライン発表となる可能性があります。
※また、状況等に応じ、直前に予定変更の可能性があります。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
※発表論文は、研究会終了後、J-Stageにて公開予定です。
 (別途、採択者に手続き案内します。)

論文投稿

A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)
原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。

連絡事項

・ 現地会場では、備え付けのPCはございませんので、恐れ入りますがPCをご持参ください。(当日、オンライン画面(Zoom)をプロジェクターに投影の予定です。)
・ また、オンライン発表への参加には、各自ヘッドセット等が必要となります。(現地会場、wifi接続可能)
・ 密を避けるため、状況により、現地会場への立ち入りは、各セッションの発表者および共著者、大会関係者に限定する可能性があります。
・ 新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、感染予防対策へのご協力をよろしくお願いいたします.

プログラム

日時:2022年 9月18日(日)12:45-17:20
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 中会議室& オンライン開催 (Zoom)
発表時間:20分(含む質疑応答)


2022年 9月18日(日)12:45-17:15


事務連絡:主幹事

オープニング(12:45):主査 寺野 隆雄 (千葉商科大学)

セッション1(12:45-14:45):座長 高橋 大志(慶應義塾大学)

ビジネスモデルのProlog表現に関する研究:サブスクリプション事業のビジネスマッチングへの応用
幡鎌 博
(デジタル・ビジネスモデル研究所)

The Identification of Product-Harm Crisis and its Effects on Enterprise Value via News Dataset
Huimei Zhao and Hiroshi Takahashi
(Keio University; Keio University)

キャリア開発が従業員と企業に与える影響についての研究
Akihiro Nemoto and Setsuya Kurahashi
(University of Tsukuba; University of Tsukuba)

Eコマース事業理解のためのゲーミングシミュレーション
田中 祐史, 小池 和弘, 川村 真澄, Kooistra Robin and 古市 昌一
(アスクル株式会社; アスクル株式会社; アスクル株式会社; アスクル株式会社; 日本大学)

人間と機械学習モデルのインタラクションによるモデル改善手法
新井崇夫 and 倉橋節也
(筑波大学; 筑波大学)

生命科学へのAI活用に向けた医療データの円滑な提供を促すメカニズムの設計
Masanori Fujita, Ayato Kitadai, Koichi Sumikura and Nariaki Nishino
(The University of Tokyo; The University of Tokyo; National Graduate Institute for Policy Studies ; The University of Tokyo)


14:45~15:15 break


セッション2(15:15-17:15):座長 太田 明(東京都市大学)

COVID-19流行下での閉鎖型観光誘客促進策の経済波及効果の推定
石野 洋子 and 中村 英人
(山口大学; 宇部工業高等専門学校)

医薬品のビジネス価値評価:データ駆動型予測モデリングとモンテカルロ・シミュレーションに基づくシナリオツリー法の適用
Masanori Ito and Setsuya Kurahashi
(University of Tsukuba; University of Tsukuba)

Twitter発話文の属性推定手法を用いたeスポーツにおけるスポンサーマッチングの評価
Tatsuki Saito and Hiroshi Takahashi
(Keio University; Keio University)

脳波測定に基づくスポーツにおける外発的動機付けの効果に関する研究
Seita Sukisaki and Setsuya Kurahashi
(University of Tsukuba; University of Tsukuba)

ビットコインの取引データにおける違法取引と合法取引の分類問題の精度向上
Takashi Ehara and Hiroshi Takahashi
(Keio University; Keio University)

ネットワーク構造から考察したアクセラレータープログラムと資金調達の関係
Takeo Oketani and Setsuya Kurahashi
(筑波大学; 筑波大学)


17:15

研究会案内・事務連絡:主幹事

17:20

クロージング:主査


※ プログラムは諸事情により変更の可能性があります。最新版のご確認をお願いします。


対象分野

  • ビジネス・インフォマティクスに関するAIの基礎理論
  • 企業ビッグデータ活用
  • 経営戦略シミュレーション
  • 経営組織シミュレーション
  • ビジネスゲーム
  • 参加型シミュレーション
  • 社会経済シミュレーション
  • 産業ネットワーク分析
  • サービス マーケティング
  • クラウド マーケティング
  • サービス サイエンス
  • サプライチェーン最適化
  • 企業会計分析
  • 環境会計分析
  • 財務分析
  • 経営環境分析
  • 意思決定分析
  • 資産価格分析
  • 企業統治分析
  • 企業価値分析
  • 行動経済学
  • 労働市場シミュレーション
  • イノベーション マネジメント
  • 企業情報システム分析
  • 知識マネジメント
  • 集合知
  • 市場予測
  • クラウド コンピューティング
  • ネットワーク分析
  • パターン認識技術

  • 第21回SIG-BI研究会 運営体制

    主査
  • 寺野 隆雄(千葉商科大学)
  • プログラム委員長
  • 高橋 大志(慶應義塾大学)
  • 審査委員長
  • 倉橋 節也(筑波大学)
  • 現地実行委員長
  • 太田 明(東京都市大学)
  • 実行委員長
  • 後藤 裕介(芝浦工業大学)
  • EasyChairの使い方

    EasyChairのアカウントの作成方法

    すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
    (過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
    EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。 User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。 アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。

    EasyChairから著者・論文情報を入力する

    EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。

    著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。 和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
    Titleには、発表タイトルを入力してください。
    Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
    Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
    Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。

    EasyChairから論文投稿をする
    投稿論文は、pdf形式(2MB以内)でアップロードしてください。
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