経営課題にAIを!ビジネス・インフォマティクス研究会
第18回研究会@オンライン開催 (2021年3月5日)
第18回研究会案内
第18回SIG-BI研究会を下記日程で開催します。日時:2021年3月5日(金)9:00-16:00
会場:オンライン開催 (<-オンライン開催になりました。)
参加登録: 登録サイト(無料,定員になり次第締め切ります)
開催主旨
近年、経営分野における人工知能研究の発展は目覚ましく、マーケティング、情報システム、経営環境、財務など、様々な経営課題に対して取り組みが進んでいます。本セッションでは、ビジネスおよび経営分野における人工知能研究および関連する諸研究を広く募集します。 本セッションは、経営分野に関心のある工学系研究者、人工知能応用に関心のある経営系研究者、ビジネスの最前線にいる実務家など、お互いの課題や研究成果・研究構想を発表し議論する場を設けることを通して、国際競争力の更なる向上が課題となっている日本の経営力を、人工知能技術の利用を通して強化することを目指します。経営分野において人工知能で取り組むべき課題を提示する課題発掘発表、および研究構想論文の発表も大いに歓迎します。重要日程
発表申込 受付開始 2021年 2月15日(土)講演申し込み(タイトル・概要)〆切 2021年 2月22日(月)
採択通知 2021年 2月24日(水)
論文投稿〆切 2021年 3月1日(月)14:00
研究会プログラム公開 2021年 3月3日(水)
研究会当日 2021年 3月5日(金)
講演申込
本研究会での発表は、人工知能学会の会員・非会員を問わず可能です。論文管理システム(EasyChair)より「発表者情報」「タイトル」「概要(日本語300字程度もしくは英語120words程度)」「キーワード(3つ以上)」「カテゴリー(一般論文・構想論文の選択)」を入力して,申し込みをしてください。
EasyChairの操作方法はEasyChairの使い方を御覧ください。
論文投稿
A4 2~6ページ程度(最大8ページまで)原稿フォーマットは人工知能学会 研究会スタイル・ファイルをご利用ください。
論文は論文管理システム(EasyChair)から投稿ください。
プログラム
日時:2021年 3月5日(金)9:00-16:00会場:オンライン開催 (Zoom)
発表時間:20分(含む質疑応答)
Note:PDFにはパスワードがかかっています。 (一括ダウンロード用PDF LINK )
(原稿は研究会当日に公開の予定です。)
オープニング 9:00-9:05:主査 寺野 隆雄 (千葉商科大学)
セッション1(9:05-10:25):司会 高橋 大志 (慶應義塾大学)
個々の特徴的な因果関係を発見する技術の開発とマーケティングデータへの適用
小柳佑介, 上村健人, 浅井達哉, 金児純司 and 大堀耕太郎 (富士通研究所)
橋渡し人財と組織のパフォーマンスの関係性について
Kazumasa Ninomiya and Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)
宅配中の交通安全を考慮したタスク割当手法・インセンティブ設計~
西野貴志 , 章進 , 山成侑香 , 宮尾勝 , 劉鵬達 and 林久志 (産業技術大学院大学)
社会シミュレーションのログ分析によるペルソナ作成支援手法
Kikuchi Takamasa and Takahashi Hiroshi (Keio University)
10:25~10:40 break
セッション2(10:40-12:00):司会 村上 英治 (アズビル金門)
クラウドワーク市場の情報伝達ネットワークにおける協調行動の進化的学習
新井崇夫 and 倉橋節也 (筑波大学)
花画像の特徴量抽出および類似度計算による対話型フラワー推薦システム
平山真康, 杉之内将大 and 水山元 (青山学院大学)
Study of Factory Automated Guided Vehicles Systems by using Multi-agent System and Contract Net Protocol
Daimotsu Kato, Shohei Yada and Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)
要約文章と機械学習による株価変動の分類モデルの構築
野矢淳 and 高橋大志 (慶應義塾大学)
12:00~13:00 lunch break
セッション3(13:00-14:20):司会 倉橋 節也 (筑波大学)
顧客個人の購買行動データに基づくバラエティ・シーキング行動予測手法の提案
Amane Ura and Yusuke Goto (Iwate Prefectural University)
エージェントベースシュミレーションによるビジネスホテルの価格戦略の有効性に関する研究
Atsumi Nakamura and Hiroshi Takahashi (Keio University)
位置情報データから抽出する仕事の仕方とパフォーマンスの関係性
Shohei Yada and Setsuya Kurahashi (University of Tsukuba)
Covid-19前後における暗号資産の分散投資における有効性に関する分析
Mengyao Liu, Hiroaki Jotaki and Hiroshi Takahashi (Keio University)
14:20~14:35 break
セッション4(14:35-15:55):司会 後藤 裕介 (岩手県立大学)
作業順序を考慮した作業者の代表的な活動パターン の抽出方法に関する考察
宮森望 , 堀田大貴 and 上田賀一 (茨城大学)
日本のガス使用量における決定要因に関する研究 ―多層パーセプトロンモデルによる分析―: A Study on Determining Factors of Amount of Gas Used in Japan -Analysis using multi-layer perceptron model-
Myeongseok Heo (Keio University), Eiji Murakami(Azbil Corp., Keio University) and Hiroshi Takahashi(Keio University)
短期間データに基づく製パン新商品の受注量パターン予測
工藤大輝 and 後藤裕介 (岩手県立大学)
一般化加法モデルと勾配ブースティング木によるインバランス料金単価の推定
堀井博夫, 小畑崇弘(筑波大学) , 瀬之口潤輔 (東京工科大学) and 倉橋節也(筑波大学)
15:55
研究会案内・事務連絡:
クロージング:寺野 隆雄 (千葉商科大学)
※ プログラムは諸事情により変更の可能性があります。最新版のご確認をお願いします。
※ 一括ダウンロード用PDFの原稿は編集時期の関係上,最終版と異なる可能性があります。
対象分野
第17回SIG-BI研究会 運営体制
主査
プログラム委員長
審査委員長
実行委員長
EasyChairの使い方
EasyChairのアカウントの作成方法
すでにEasyChairのアカウントを持っている方は、この作業は不要です。
(過去にEasyChairを他の学会で利用した方は、そのアカウントを利用できます)。
EasyChairのアカウントを作成するには、Webブラウザを利用して、論文管理システム(EasyChair)サインアップにアクセスします。アクセスしたら、「sign up for an account」をクリックします。
User name、Password、メールアドレス等の入力後、確認メールが返信されますので、指示に従って、ユーザーアカウント情報を英文で入力してください。
アカウント作成が完了すると、ログインが可能になります。
EasyChairから著者・論文情報を入力する
EasyChairのアカウントを利用して論文管理システム(EasyChair)からログインします。メニューの「New Submission」をクリックし、著者情報を入力します。 入力は日本語でお願いします(外国の方は英文)。
著者情報に続き、タイトル・アブストラクト、キーワードを入力します。
和文論文は日本語、英文論文は英語で入力してください。
Titleには、発表タイトルを入力してください。
Abstractには、日本語300字程度もしくは英語120words程度を目安としてください。
Categoryは、一般論文もしくは構想論文の選択をしてください。
Keywordには、関連するキーワードをご記入ください。日本語での記入もできます。少なくとも3つのキーワードをご記入ください。1行につき、1キーワードを記入します。